# 音声入力

一文字も入力せずにデータについて質問できます。音声入力はチャット入力欄への書き起こしなので、「pageviewsテーブルの行数は？」といった短い質問はキーボードではなく一言で済みます。自動送信されることはありません。書き起こしは入力欄に入るだけで、送信するかどうかはあなたが決めます。

音声入力は**Web**、**Desktop（macOSのみ）**、**Mobile**（iOSおよびAndroid）で利用できます。プラットフォームごとに使用する音声認識エンジンが異なり、そのため表示される画面も書き起こしの言語も変わります。すべて同じだと考えず、お使いのプラットフォームのセクションを読んでください。

注意
Windowsのデスクトップアプリには音声入力がなく、マイクボタンも表示されません。Windowsで音声入力を使う場合はWebアプリをご利用ください。

## 前提条件

- Web、Desktop（macOS）、Mobile（iOSまたはAndroid）のいずれかのTreasure AI Studio
- ブラウザまたはデバイスの設定でTreasure AI Studioに**マイクの権限**が付与されていること
- Webの場合、Studioが利用できる音声認識を備えたブラウザ（Chrome、Edge、Safariは対応。Firefoxは非対応）
- macOS Desktopの場合、macOSの設定で**音声入力（Dictation）**が有効になっていること


## プラットフォームごとの音声入力

| プラットフォーム  | 音声認識エンジン  | 表示  | 書き起こしの言語  |
|  --- | --- | --- | --- |
| **Web** | ブラウザの音声認識 | 専用画面はなく、話した内容がそのまま入力欄に流し込まれます。認識中はマイクボタンが赤くなります | アプリの言語設定にかかわらず英語（`en-US`） |
| **Desktop（macOS）** | macOSのシステム音声入力（Dictation） | macOS自身の音声入力インジケーター。アプリ側には録音状態は表示されません | macOSの音声入力に設定されている言語 |
| **Mobile（iOSおよびAndroid）** | デバイスの音声認識 — iOSではiOSの音声認識、AndroidではAndroidのシステム音声認識 | 入力欄の上に表示される録音パネルで、波形、経過タイマー、書き起こしプレビューを表示し、確定または破棄を選べます | アプリの言語 — 英語または日本語 |


## Webで音声入力する

1. チャット入力欄のツールバーにある**マイクボタン**を選択します。確認のステップはなく、すぐに認識が始まります
2. **話します。** 話した内容が入力欄に表示され、認識が確定するにつれて修正されていきます。入力欄にすでにテキストがある場合は、その後ろにスペース区切りで追記されます
3. もう一度**マイクボタン**を選択すると認識を停止します
4. 必要に応じてテキストを編集し、送信します


Studioが認識している間に入力欄を手で編集すると認識が停止するため、途中から自分で書き継ぐこともできます。送信時にも認識は停止します。

マイクボタンは、ブラウザがページに音声認識機能を提供している場合にのみ表示されます。提供していないブラウザ（代表的にはFirefox）では、動作しないのではなくボタン自体が表示されません。

Webの音声認識はStudioではなくブラウザの機能です
Webでの書き起こしはブラウザ自身の音声認識によって行われます。ブラウザによって、音声はデバイス上で処理される場合と、ブラウザベンダーの音声認識サービスに送信される場合があり、Studioはそれを制御できません。またいずれの経路もTreasure AI自身のデータ取り扱いの対象外です。話した内容を機密として扱う必要がある組織では、テキストで入力してください。

## Desktop（macOS）で音声入力する

**マイクボタン**を選択すると、入力欄にフォーカスした状態で**macOSのシステム音声入力（Dictation）**が開始され、話した内容が作成中のメッセージに直接入ります。これはStudioの機能ではなくOSの機能であるため、次の点が異なります。

- 音声入力中のインジケーターはmacOS側に表示され、Studioのマイクボタンの見た目は変わりません
- 停止操作もmacOS側で行います（音声入力のショートカットを再度押す、またはmacOSのインジケーターで**完了**を選択）。アプリから停止することはできません
- 書き起こしの言語はmacOSの音声入力に設定された言語で、Studioの表示言語とは異なる場合があります


初回利用前に、**システム設定** > **キーボード** > **音声入力**で音声入力を有効にし、macOSから求められたらTreasure AI Studioにマイクへのアクセスを許可してください。

## Mobileで音声入力する

1. チャット入力欄のツールバーにある**マイクボタン**をタップします
2. 入力欄の上に録音パネルが表示されます（入力欄は表示されたままです）
3. **話します** — Studioが話した内容をリアルタイムで書き起こします
4. 録音パネルに表示される**書き起こしを確認**します（最大2行が表示されます）
5. **チェックマーク**をタップすると、書き起こしが入力欄に挿入されます。入力欄にすでにテキストがある場合は、その後ろにスペース区切りで追記されます
6. **×**をタップすると録音を破棄し、何も挿入せずに録音パネルを閉じます


録音中は、声に反応する音声波形、点滅する録音ドット、経過タイマー（例：「0:05」）が表示されるため、テキストを確定する前にStudioが音声を拾えているかを確認できます。

確定しても送信はされません。**送信**をタップする前に必ず編集できます。

## 対応言語

音声入力は、そのプラットフォームのエンジンに設定された言語で書き起こしを行い、その決まり方は3つのプラットフォームで異なります。

- **Mobile**（iOSおよびAndroid）はアプリの言語設定（英語または日本語）に従います。話す前にアプリ側で切り替えてください。
- **macOS Desktop** は**システム設定** > **キーボード** > **音声入力**で設定したmacOSの音声入力言語に従います。
- **Web** はアプリの言語設定にかかわらず常に**英語（`en-US`）**として書き起こすため、日本語の音声は正しく変換されません。Webアプリに日本語を音声入力するには、メッセージ入力欄にフォーカスした状態でOS側の音声入力（macOSの音声入力、Windowsの音声入力）を使ってください。この経路ならOSに設定された言語に従います。Macでは、デスクトップアプリのマイクボタンがまさにこの動作をします。


## 権限

音声入力には**マイクへのアクセス**が必要です。初回利用時に、ブラウザ（Web）またはデバイス（Desktop、Mobile）がTreasure AI Studioへのマイク権限の付与を求めます。

過去にマイクの権限を拒否している場合は、次のように再設定します。

- **Web** — ブラウザでサイトの権限設定を開き（多くのブラウザではアドレスバーのアイコンから）、マイクを許可してページを再読み込みします。
- **Desktop（macOS）** — macOSのプライバシー設定でTreasure AI Studioのマイクアクセスを許可し、**システム設定** > **キーボード** > **音声入力**で音声入力が有効になっていることを確認して、アプリを再起動します。
- **iOS** — **設定** > **Treasure AI Studio**を開き、**マイク**と**音声認識**を有効にしてから、アプリに戻って再度音声入力を試します。
- **Android** — デバイスのアプリ設定でTreasure AI Studioにマイクへのアクセスを許可してから、アプリに戻って再度音声入力を試します。


## 確認

- [ ] マイクを選択し、Studioが音声に反応することを確認する（Webでは入力欄に書き起こしが入る、Mobileでは波形が動く、Desktopではmacの音声入力インジケーターが表示される）
- [ ] 書き起こしが送信されずに入力欄に入ることを確認する
- [ ] 書き起こしたテキストを編集して送信する


## トラブルシューティング

| 問題 | 解決策 |
|  --- | --- |
| マイクボタンが表示されない | Windowsのデスクトップアプリには存在しません（Desktopの音声入力はmacOSのみ）。Webの場合はブラウザが音声認識を提供していない可能性があります（Firefoxは非対応）。Chrome、Edge、Safariをご利用ください。Mobileの場合はアプリを最新版に更新してください |
| 何も書き起こされない | Treasure AI Studioにマイクの権限が付与されているか確認してください（iOSは**設定** > **Treasure AI Studio**、Androidはデバイスのアプリ設定、WebとDesktopはブラウザまたはmacOSの設定）。変更後はページの再読み込み（Web）またはアプリの再起動（Desktop、Mobile）が必要です |
| Webで日本語がまったく違うテキストになる | WebではStudioのマイクボタンは英語のみを書き起こします。メッセージ入力欄にフォーカスした状態でOS側の音声入力（macOSの音声入力、Windowsの音声入力）を使うか、テキストで入力してください |
| macOSの音声入力が止まらない | セッションを管理しているのはmacOSです。macOSの音声入力インジケーターまたは音声入力のショートカットで終了してください。Studioのマイクボタンからは停止できません |
| 書き起こしの精度が低い | 自然なペースで明瞭に話してください。どのエンジンでも周囲の騒音は精度を下げます。静かな環境が最も適しています |
| 入力済みのテキストが音声入力で置き換わってしまった | 既存のテキストの後ろにスペース区切りで追記される仕様です。Webでは認識中に入力欄を手で編集すると認識が停止するため、入力を終えてから改めて開始してください |


ヒント
音声入力とキーボード入力は組み合わせられます。複雑なメッセージを途中まで入力し、残りを音声で伝えると、書き起こしは既存のテキストを置き換えずに後ろへ追記されます。

## 次のステップ

- [AIチャットインターフェース](/ja/products/ai-studio/chat/chat) — チャットインターフェースの完全ガイド
- [はじめに](/ja/products/ai-studio/getting-started) — Web、Desktop、MobileでのStudioのセットアップ
- [チャット履歴](/ja/products/ai-studio/chat/chat-history) — デバイス間での会話の保存