クレジットポリシーを使うと、管理者は各ユーザーが 1 日に消費できるクレジット数に上限を設定できます。ユーザーが日次上限に達すると、Treasure AI Studio は翌日のリセットまでそのユーザーのクレジット消費を停止します。組織全体の利用を予測しやすく保つためのシンプルな仕組みです。
上限は、クレジット利用状況ダッシュボード と同じ単位であるクレジットで指定します。カンバセーション単位で把握したい場合は、クレジットの値を 600 倍してください(1 クレジット = 600 カンバセーション)。Studio はカンバセーション数を直接表示しません。
ユーザーごとの日次クレジット上限と、それがリセットされるタイミングを決めるアカウントタイムゾーンを設定し、ユーザーが上限に達したときの挙動を理解します。
- Treasure AI Studio にサインインしている(はじめに)
- アカウント管理者権限(クレジットポリシーは管理者専用)
[設定] → [クレジットポリシー]([組織] セクション)を開きます。クレジットポリシーはアカウント管理者のみに表示されます。
| 設定 | 内容 |
|---|---|
| デフォルト日次クレジット上限 | 各ユーザーが 1 日に消費できるクレジットの上限です。上限なしにするには 無制限、クレジット数を指定するには カスタム を選びます。ユーザーが上限に達すると、次の日次リセットまでクレジット消費が停止されます。 |
| アカウントタイムゾーン | 日次クレジットカウンターのリセット時刻(このタイムゾーンの深夜 0 時)を決定します。同じタイムゾーンが クレジット利用状況ダッシュボード の日付区切りにも使用されます。 |

変更を適用するには [保存] を、未保存の編集を元に戻すには [破棄] をクリックします。
デフォルト日次クレジット上限は各ユーザーに個別に適用されます。アカウント全体で共有するプールではありません。上限はアカウントタイムゾーンの深夜 0 時に毎日リセットされ、未使用分は翌日に繰り越されません。
アカウントタイムゾーンは 30 日に 1 回までしか変更できません。日次リセット時刻(およびダッシュボードの日付区切り)を左右するため、慎重に変更してください。
日次上限が設定されていると、各ユーザーのチャットにその日の利用状況を示す小さなインジケーターが表示されます(例: 「3.5 / 10 クレジット使用済み」)。

ユーザーが上限に達すると、次のようになります。
- インジケーターが 「本日の上限に到達」 に変わります。
- リセットされるまで新しいメッセージを送信できません。
- 送信しようとすると、日次クレジット上限に達したことと、リセットされる時刻を知らせるメッセージが表示されます。
上限を 無制限 に設定している場合、インジケーターは表示されず、ユーザーがブロックされることもありません。
このガイドを読むことで、次のことができるようになります。
- [設定] → [クレジットポリシー] を見つける
- デフォルト日次クレジット上限を「無制限」または任意のクレジット数に設定する
- 日次リセットを左右するアカウントタイムゾーンを設定する
- ユーザーが日次上限に達したときに何が表示されるかを説明する
| 問題 | 解決策 |
|---|---|
| ユーザーが「本日の上限に到達」でブロックされる | そのユーザーは日次クレジット上限を消費しきっています。次の日次リセットでアクセスが回復するか、クレジットポリシーで上限を引き上げてください。 |
| タイムゾーンを変更できない | タイムゾーンは 30 日に 1 回しか変更できません。クールダウンが明けるまでお待ちください。 |
| 特定のユーザーに上限が適用されていないように見える | 上限が カスタム(無制限ではない)に設定され、保存されていることを確認してください。上限はアカウントタイムゾーンに基づき、ユーザーごと・1 日ごとに適用されます。 |
- クレジット利用状況ダッシュボード — ユーザー別のクレジット消費を時系列で監視する
- セキュリティ概要 — Studio での管理者アクセスの仕組み