# リアルタイム オブザーバビリティ イベント トラッキング

Treasure AIは、イベントと、そのイベントの処理中にリアルタイムシステムが行ったすべての処理を関連付けるために、イベントカラム名「**`td_rt_tracking_id`**」を予約しています。

このカラム名を使用してイベントのUniversally Unique Identifier(UUID)をリアルタイムシステムに渡すと、通常通りイベントテーブルにカラムが書き込まれ、そのイベントの処理中に生成されるログ行にも同じ値がコピーされます。このカラムで結合することで、タイムスタンプとペイロードだけを頼りに突き合わせる必要はなく、Treasure AIに取り込まれた各イベントのトレーサビリティを得られます。

**アクティベーションログテーブルの例:**

![td_c360_operation、pubname、timeの各カラムと並んでtd_rt_tracking_idカラムに値が入っているアクティベーションログテーブルの行](/assets/realtime-observability-event-tracking.502f96bfc00d0cd489884f57734e0f1e2387fc8cc219f032441091b18a7ac143.cf3845cb.png)

## トラッキングIDが現れる場所

トラッキングIDは3つのログに届くため、1つの値で、アクティベーション・アイデンティティ・バリデーションにわたる1件のイベントの処理結果を追跡できます。

- **`activations`** — そのイベントによってトリガーされたアクティベーション。[リアルタイムでトリガーされたアクティベーションログの確認](/ja/products/customer-data-platform/real-time/reviewing-real-time-triggered-activation-logs) を参照してください。
- **`id_changes`** — そのイベントが引き起こしたアイデンティティグラフの変更。プロファイルの統合や、200件の関連付け上限での排出を含みます。
- **`validation_failures`** — そのイベント上のキー/値のペアのうち、バリデーションに失敗してステッチングから除外されたもの。


後者2つのテーブルのカラムと、それらを使用するクエリについては、[リアルタイム アイデンティティログテーブル](/ja/products/customer-data-platform/real-time/real-time-identity-log-tables) を参照してください。

トラッキングIDの付与は任意です。このカラムを持たないイベントの動作は従来とまったく変わらず、生成されるログ行ではこのカラムはnullになります。