# セットアップと前提条件

In-Browser Messageキャンペーンを作成する前に、以下の項目がすべて整っていることを確認してください。これらはTreasure AIプラットフォームチーム全体で共有される一度限りの設定作業です。

## チェックリスト

### Treasure AIプラットフォーム（IT / データエンジニア）

1. **RT Personalization 2.0が有効化**されていること（アカウント単位）。不明な場合はカスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
2. **HTTPSが必要です** — ターゲットWebサイトはHTTPSで提供されている必要があります。RT Personalization 2.0はHTTPでは動作しません。
3. **IDスティッチング**が設定され、イベント間でユーザーIDが名寄せされていること（例: `td_client_id` が内部ユーザーIDに紐付けられている）。


### Audience Studio（データエンジニア / マーケター）

1. **ペアレントセグメント**が、関連する顧客データとRT属性とともに存在すること。
2. **Realtime Personalization**と少なくとも1つの**セクション**が、関連するペアレントセグメントを使用してAudience Studioで作成済みであること。


### Webサイト（デベロッパー）

1. **TD Web SDKがインストールされ初期化**されていること。詳細な実装ガイドは[SDK統合](/ja/products/marketing-cloud/engage-studio/experiences/sdk-integration)を参照してください。
2. **ビジネスイベントが流れている**こと（`view_item`、`add_to_cart`など）。イベントの定義と命名規則については[イベントトラッキング](/ja/products/marketing-cloud/engage-studio/experiences/event-tracking)を参照してください。
3. **（推奨）サーバーサイドCookie（SSC）インフラがドメイン上にデプロイされていること。** SSCはお客様自身のサーバーから `td_ssc_id` を発行し、Safari/iOSでJavaScriptが設定するCookieを7日間に制限するブラウザのITP制限を回避できます。お客様のドメイン上に小さなサーバーエンドポイント（例: `ssc.yourdomain.com`）のデプロイが必要です。SSCセットアップガイドについてはカスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。


## SDKによるメッセージのレンダリング

RT Personalization APIがキャンペーンペイロードを返すと、SDKは自動的にメッセージをレンダリングします。

```mermaid
flowchart TD
    A[Personalization APIがペイロードを返す] --> B{メッセージタイプ?}
    B -->|Popup| C[ポップアップコンテナを\nページ上にオーバーレイ注入]
    B -->|Inline| D[CSSセレクターで一致した\nZone要素のinnerHTMLを差し替え]
    C --> E[placement設定で位置決め\ncreated_atが最新の1件のみ表示]
    D --> F[返されたすべての\nインラインメッセージをレンダリング]
```

| **メッセージタイプ**  | **SDKのレンダリング動作**  |
|  --- | --- |
| **Popup** | ページの上にポップアップコンテナをオーバーレイとして注入します。ポップアップはキャンペーンで設定した `placement` 設定に従って表示されます。複数のポップアップが返された場合、`created_at` タイムスタンプが最も新しいものだけが表示されます。 |
| **Inline** | キャンペーンのCSSセレクター（Zone ID）に一致するDOM要素の `innerHTML` を差し替えます。返されたすべてのインラインメッセージがレンダリングされます。セレクターが要素に一致しない場合、メッセージはエラーなくスキップされます。 |


## 次のステップ

SDK統合
TD Web SDKのインストール、パーソナライズ設定での初期化、フレームワーク別ページビュートラッキングの設定。

イベントトラッキング
RT 2.0ターゲティング向けにGA4互換命名でビジネスイベントを定義する。