# 要約テンプレートの作成と管理

Treasure AI Voiceでは、録音した音声の書き起こしから自動的にサマリーを生成する際に **要約テンプレート** を使用します。
テンプレートを作成することで「このシーンではこう要約してほしい」という指示を事前に定義でき、用途に合ったサマリーが毎回一定の形式で得られるようになります。

## テンプレート管理画面を開く

アプリ下部のタブから **Profile** を開き、**Summary Templates** をタップします。

画面は2つのセクションに分かれています。

- **BUILT-IN** — システム付属の3つのプリセット（編集・削除不可）
- **YOUR TEMPLATES** — 自分で作成したカスタムテンプレート


## ビルトインテンプレート

カスタムテンプレートを作成する前に、まずビルトインの3つで目的が達成できないかご確認ください。
ビルトインテンプレートは編集・削除できません。内容を変えたい場合は、ビルトインを参考にカスタムテンプレートを新規作成してください。

| テンプレート名 | 特徴 |
|  --- | --- |
| **Summary**（デフォルト） | シンプルな2〜3段落まとめ。テンプレートを指定しない録音はすべてこれが適用されます |
| **Meeting Notes** | 参加者・議題・決定事項・成果を含む詳細な議事録スタイル |
| **Structured** | Context / Key Points / Decisions / Next Steps の4セクション固定。毎回同じ構成で出力されます |


## カスタムテンプレートを作成する

1. **Summary Templates** 画面下部の **+ New template** をタップします。

2. **Name** にテンプレート名を入力します（例：`Sales call recap`）。
3. **Instructions** に、サマリーの作成方法をAIへの指示文として入力します。
4. **Save** をタップして保存します。



作成済みのカスタムテンプレートは一覧に表示され、行末の **Edit** / **Delete** から編集・削除できます。

## テンプレートを選択して録音をアップロードする

テンプレートは録音のアップロード時に選択します。
録音停止後に表示されるアップロード確認画面にテンプレート選択欄があり、直前のアップロードで使用したテンプレートがデフォルトで表示されます。
タップして別のテンプレートに切り替えてからアップロードを実行してください。

## テンプレートの書き方

### Instructions（指示文）に書くこと

テンプレートの **Instructions** には、AIへの指示文を記述します。
日本語でも動作しますが、**英語で書いた方がAIの解釈精度が高くなります**。

英語が推奨される理由
AIモデルは英語の学習データが最も多く、英語の指示文の方が意図を正確に解釈しやすい傾向があります。
セクション名（例：`Customer Issue`、`Next Steps`）だけでも英語にしておくと、構成の安定性が上がります。
サマリーの出力言語はアプリの言語設定で制御されるため、Instructionsを英語で書いてもサマリーが英語になるわけではありません。

### 出力される4つの項目

テンプレートの内容に関わらず、Treasure AI Voiceのサマリーは常に次の4項目で構成されます。
テンプレートで制御できるのは「各項目に何をどう書かせるか」であり、項目の追加や削除はできません。

| 項目  | 画面上の表示  | 説明 |
|  --- | --- | --- |
| **サマリー本文** | テキスト | 会話の内容をまとめた文章。段落数・セクション構成などを指定できます |
| **アクションアイテム** | チェックボックスリスト | 「誰が何をするか」という具体的なタスク。完了マークをつけて管理できます |
| **推論タイトル** | 録音名として表示 | 内容から自動生成される録音タイトル候補 |
| **タグ** | タグラベル | 話題のキーワード。検索・絞り込みに使われます |


### サマリー本文の形式を指定する

**パターン A：長さだけ指定する（最もシンプル）**

```
A concise summary (2-3 paragraphs covering the main topics and outcomes)
```

定例会議やチェックインなど、毎回内容が異なり構成を固定したくない場合に適しています。

**パターン B：含めてほしい要素を列挙する**

```
A summary covering: who attended, what was discussed, what was decided, and what remains unresolved.
```

議事録として後から読み返すことが多い会議に適しています。

**パターン C：セクション構成を固定する（最も再現性が高い）**

```
The summary must always use these sections in this order, even if a section is brief:
- Background: why this conversation happened and who was involved
- Key Points: the main topics discussed
- Decisions: what was agreed or concluded
- Next Steps: what happens next
```

複数人が同じフォーマットで記録を残したい場合や、定型フォーマットが求められる業務に適しています。

### アクションアイテムを充実させる

アクションアイテムはUI上でチェックボックスとして表示され、タスク管理に活用できます。
**Instructions に「誰が・何を・いつまでに」を抽出するよう書く**と精度が上がります。

**基本的な指示（タスクの内容だけ）:**

```
Action items (specific tasks mentioned during the conversation)
```

**担当者と期日まで抽出する指示:**

```
Action items (specific tasks mentioned, with the person responsible and any deadlines if mentioned)
```

**より詳しく抽出させたい場合:**

```
Action items: extract every concrete task or follow-up mentioned.
For each item, write it as a clear action sentence (e.g. "Send the proposal to the client").
If a responsible person is named, include them. If a deadline is mentioned, include it.
```

**講演・セミナーなどタスクが発生しない録音の場合:**

アクションアイテムの指示に「なければ空リストを返す」と明示してください。この記述がないと、AIが会話から無理やりタスクらしき文を引き出して返すことがあります。

```
Action items: if any concrete tasks or follow-ups were explicitly mentioned, list them.
If none were mentioned, return an empty list.
```

空リストが返ってきた場合、UI上はチェックボックスが表示されません。

注意
AIが書き起こしからタスクを推定するため、会話の中で「〜しておく」「〜をお願い」などの表現が具体的であるほど精度が上がります。
Instructionsをいくら詳しく書いても、書き起こし自体にタスクの情報がなければ抽出できません。

### Instructions 全体の構成例

4つの項目への指示を1つのブロックに統合します。番号リストで書くとAIが各項目に正しく対応させやすくなります。

```
Analyze this transcription and provide:

1. [サマリー本文の指示]
2. [アクションアイテムの指示]
3. A few-word inferred name based on the content. Don't go beyond 6 words.
4. Key topics as short tags (3-8 tags, each 1-3 words)
```

## テンプレート例（コピー＆ペースト用）

以下の3つはそのままコピーして使用できます。用途に合わせて文言を修正してご利用ください。

### カスタマーサポート — 問い合わせ対応サマリー

顧客からの問い合わせ内容、サポート担当者の対応、解決状況を整理するためのテンプレートです。

```
Analyze this customer support call transcription and provide:

1. A structured summary with these sections:
   - Customer Issue: what the customer was experiencing or asking about
   - Support Response: how the support agent responded and what was explained
   - Resolution: whether the issue was resolved, and if so, how
   - Escalation or Follow-up Needed: any items that require further action

2. Action items: any follow-up tasks for the support team or the customer, with owners if named and deadlines if mentioned

3. A few-word inferred name based on the issue and product area. Don't go beyond 6 words.

4. Key topics as short tags (3-8 tags, 1-3 words each, e.g. "login issue", "billing", "refund request")
```

日本語訳（参考）
このカスタマーサポート用トランスクリプトを分析し、以下を提供してください。

1. 次のセクションで構成された構造化サマリー：
  - Customer Issue（顧客の問題）：顧客が経験していたこと、または問い合わせていた内容
  - Support Response（サポート対応）：サポート担当者がどのように対応し、何を説明したか
  - Resolution（解決状況）：問題が解決したかどうか、解決した場合はその方法
  - Escalation or Follow-up Needed（エスカレーション・要対応事項）：追加対応が必要な項目
2. アクションアイテム：サポートチームまたは顧客側のフォローアップタスク。担当者が特定できる場合は含め、期日が言及されている場合はそれも含める
3. 問題内容と製品領域に基づいた短い録音タイトル候補。6語以内
4. 主要トピックを短いタグとして（3〜8個、各1〜3語、例：「ログイン問題」「請求」「返金対応」）


### ユーザーインタビュー — 現行商品の課題洗い出し

ユーザーへのインタビュー録音から、現状の不満・改善要望・インサイトを整理するためのテンプレートです。

```
Analyze this user interview transcription and provide:

1. A structured summary with these sections:
   - Interviewee Profile: brief description of who was interviewed (role, context)
   - Current Workflow: how the user currently does the task or uses the product
   - Pain Points: specific frustrations, difficulties, or inefficiencies mentioned
   - Feature Requests or Suggestions: any improvements the user explicitly or implicitly wanted
   - Key Insights: notable findings or quotes that stand out

2. Action items: any follow-up tasks for the product or research team based on what was heard, with owners if named

3. A few-word inferred name based on the user's role and main topic. Don't go beyond 6 words.

4. Key topics as short tags (3-8 tags, 1-3 words each, e.g. "onboarding", "data export", "search usability")
```

日本語訳（参考）
このユーザーインタビューのトランスクリプトを分析し、以下を提供してください。

1. 次のセクションで構成された構造化サマリー：
  - Interviewee Profile（インタビュー対象者の概要）：インタビューした人物の簡単な説明（役割、文脈）
  - Current Workflow（現在の作業フロー）：対象者が現在そのタスクをどのようにこなしているか、または製品をどのように使っているか
  - Pain Points（課題・不満）：言及された具体的な不満、困難、非効率な点
  - Feature Requests or Suggestions（機能要望・改善提案）：対象者が明示的または暗示的に求めていた改善点
  - Key Insights（重要な気づき）：特筆すべき発見や印象的な発言
2. アクションアイテム：聞き取った内容をもとにプロダクトチームまたはリサーチチームへのフォローアップタスク。担当者が特定できる場合は含める
3. 対象者の役割と主なトピックに基づいた短い録音タイトル候補。6語以内
4. 主要トピックを短いタグとして（3〜8個、各1〜3語、例：「オンボーディング」「データエクスポート」「検索性」）


### 商談記録 — 先方の依頼と自社提案の整理

顧客との商談録音から、先方の要望と自社の提案を分けて記録し、それぞれの結論を残すためのテンプレートです。

```
Analyze this business meeting transcription and provide:

1. A structured summary with these sections:
   - Client Requests: what the client asked for, requested, or wanted to discuss (list each item separately)
   - Our Proposals: what our side proposed, suggested, or committed to (list each item separately)
   - Outcomes: for each request and proposal, briefly note the conclusion — agreed, declined, deferred, or pending
   - Open Items: anything that was left unresolved or requires further confirmation

2. Action items: next steps with clear owners (use "Client" or "Us" to distinguish sides) and any deadlines mentioned

3. A few-word inferred name based on the client name and main topic. Don't go beyond 6 words.

4. Key topics as short tags (3-8 tags, 1-3 words each)
```

日本語訳（参考）
この商談のトランスクリプトを分析し、以下を提供してください。

1. 次のセクションで構成された構造化サマリー：
  - Client Requests（先方の依頼）：顧客が求めた、依頼した、または議論したかった内容（項目ごとに分けて記載）
  - Our Proposals（自社の提案）：自社側が提案、提示、またはコミットした内容（項目ごとに分けて記載）
  - Outcomes（結論）：各依頼・提案について、結論を簡潔に記載（合意・却下・保留・確認中）
  - Open Items（未解決事項）：未解決のまま残った事項、または追加確認が必要な事項
2. アクションアイテム：担当者を明示した次のアクション（「先方」と「自社」を区別して記載）。期日が言及された場合はそれも含める
3. 顧客名と主なトピックに基づいた短い録音タイトル候補。6語以内
4. 主要トピックを短いタグとして（3〜8個、各1〜3語）


## よくある質問（FAQ）

**テンプレートをチームや組織内のメンバーと共有できますか？**

現在、テンプレートの共有機能はありません。作成したカスタムテンプレートは作成者本人のアカウントにのみ紐づいており、他のメンバーからは参照できません。
組織内で同じテンプレートを使いたい場合は、このページのテンプレート例をコピーして、各自のアカウントで **+ New template** から同じ内容を登録してください。

**すでにサマリー済みの録音を、別のテンプレートで再生成できますか？**

現在、再サマリー機能はありません。テンプレートはアップロード時に選択するため、サマリー生成後にテンプレートを変えて作り直すことはできません。
別テンプレートのサマリーが必要な場合は、同じ音声ファイルを再度アップロードし、[アップロード前の確認画面](#%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%92%E9%81%B8%E6%8A%9E%E3%81%97%E3%81%A6%E9%8C%B2%E9%9F%B3%E3%82%92%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%99%E3%82%8B)でテンプレートを切り替えてから実行してください。

## テンプレート作成のチェックリスト

テンプレートを作成したら、以下を確認してください。

- [ ] Instructionsは英語で書いているか（日本語でも動作しますが、精度が下がります）
- [ ] サマリー本文の形式（長さ・セクション）が明示されているか
- [ ] アクションアイテムの指示に「具体的なタスクを抽出する」という意図が含まれているか
- [ ] タスクが発生しない録音（講演・セミナーなど）の場合、`return an empty list` の一文が入っているか
- [ ] 推論タイトルに語数の上限（`Don't go beyond X words`）が含まれているか
- [ ] タグの個数と1タグあたりの語数の目安が含まれているか
- [ ] 指示が冗長でなく、簡潔にまとまっているか