# Treasure Data CDP への接続

Treasure Data コネクタを使用すると、Treasure AI Studio のエージェントがチャット中にあなたの Treasure Data CDP を操作できます。あなたの代わりにクエリを実行し、オーディエンスセグメントを作成・確認し、ワークフローを管理します。Databricks や Snowflake のコネクタとは異なり、ベンダー側で OAuth アプリケーションを作成する必要はありません。OAuth クライアントは Treasure AI がホストします。管理者が一度コネクタを有効化すれば、各ユーザーは Treasure Data へのサインインで自分のコネクションを認可できます。

コネクションが初めての方へ
まず [コネクション](/ja/products/ai-studio/connections) で全体像（コネクタとコネクションの違い、管理者とユーザーの役割）を確認してください。このページでは Treasure Data 固有の手順を説明します。

組み込みの Treasure Data CDP アクセスからの移行
Studio における Treasure Data CDP へのアクセスは、このページで説明するコネクタモデルに移行しました。この変更より前に CDP へ接続していた場合、以前の認可は適用されなくなるため、もう一度コネクションを認可する必要があります。事前に準備することは何もありません。次にエージェントへ CDP の利用を依頼したときに、チャット内で接続を求められます（下記の**ステップ 2** を参照）。唯一の前提条件は、管理者がアカウントで Treasure Data コネクタを有効化していることです。

## 目的

アカウントで Treasure Data コネクタを有効化し、コネクションを認可して、エージェントが Treasure Data CDP に対してクエリ・ワークフロー・セグメント操作を実行できるようにします。

## 前提条件

- Treasure AI Studio のアカウント管理者権限（コネクタを有効化するため）
- エージェントに操作させたいリソースにアクセスできる Treasure Data CDP アカウント


## ステップ 1 — Treasure Data コネクタを有効化する（管理者）

Treasure Data CDP の OAuth クライアントは Treasure AI が管理するため、ベンダー側で登録する作業はなく、入力する Client ID やシークレットもありません。管理者はコネクタを追加して有効化するだけです。

1. Treasure AI Studio で **[設定] → [コネクタ設定]**（**[組織]** の下）を開きます。
2. **[コネクタを追加]**（または **[最初のコネクタを追加]**）をクリックし、**[Treasure Data]** を選びます。
3. Treasure Data コネクタには入力するコネクタ設定フィールドがありません。**[保存]** をクリックして追加します。
4. ユーザーがコネクションを認可できるよう、コネクタが**有効化**されていることを確認します。


[コネクタ設定] の [Select Connector] カタログ。設定済みの Databricks・Snowflake と並んで、Treasure Data コネクタと [追加] ボタンが表示されている
[コネクタ設定] の [Treasure Data の設定] フォーム。[保存] と [キャンセル] ボタンのみで、設定フィールドがない状態
ベンダー側での OAuth 設定は不要
Databricks や Snowflake のコネクタでは、管理者がベンダーのコンソールで OAuth アプリケーションを作成し、その Client ID とシークレットを貼り付ける必要があります。Treasure Data コネクタではこれらが一切不要です。OAuth クライアントは Treasure AI が提供・管理するため、設定フォームは空になっています。

ネットワークポリシーで egress ドメインを許可する
アカウントでネットワークポリシーを使用している場合は、エージェントのサンドボックスが Treasure Data CDP の API に到達できるよう、コネクタの **egress ドメイン**を許可してください。必要なドメインは、**[コネクタ設定]** で設定済みコネクタの横に表示されます。

## ステップ 2 — 自分のコネクションを認可する（ユーザー）

エージェントに Treasure Data CDP へアクセスさせたい各ユーザーは、自分のコネクションを認可します。**[設定]** から事前に行うことも、チャットからその場で行うこともできます。

**[設定] から行う場合:**

1. **[設定] → [コネクション]** を開きます。
2. **[利用可能]** の下で **[Treasure Data]** を見つけ、**[接続]** をクリックします。
3. ポップアップで Treasure Data にサインインし、要求されたアクセスを許可します。
4. ポップアップが閉じると、接続済み一覧に接続日とともに **Treasure Data** が表示されます。


[利用可能] の下に、Databricks・Snowflake と並んで Treasure Data が表示され、[接続] ボタンがある [コネクション] ページ
後でコネクションを削除するには、その横にある削除（ゴミ箱）アイコンをクリックします。

チャットからも接続できます
事前に認可しておく必要はありません。接続する前にエージェントへ CDP を扱うよう依頼すると、チャット内に **[Connection Required]**（コネクションが必要）カードが表示されます。そこで **[Connect]**（接続）をクリックすれば、会話を離れることなく同じ認可を実行できます。[チャットから接続する](/ja/products/ai-studio/connections#%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E3%81%99%E3%82%8B) を参照してください。

エージェントはあなたとして認可されます。あなた自身のアカウントがアクセスできる Treasure Data CDP リソースと同じ範囲にアクセスでき、それ以上はできません。

## ステップ 3 — チャットで Treasure Data CDP を使う

接続が完了したら、エージェントに CDP を扱うよう依頼します（例: クエリの実行、テーブルの要約、オーディエンスセグメントの確認、ワークフローのチェック）。エージェントはあなたのコネクションで [tdx CLI](/ja/products/ai-studio/query/tdx-commands) を自動的に使用するため、チャット内で追加の設定は不要です。コネクションが有効な状態では、エージェントは接続を再度求めることなくリクエストを実行し、結果をその場で返します。

## リファレンス

| 項目 | 値 |
|  --- | --- |
| コネクタ | Treasure Data |
| 認証 | OAuth 2.0（ユーザー対マシン）、PKCE を使用するプラットフォーム管理クライアント |
| OAuth スコープ | `openid`、`email`、`profile` |
| エージェントの権限 | 認可したユーザーとして動作し、そのユーザーの Treasure Data CDP 権限を持ちます |
| 必須設定 | なし — OAuth クライアントは Treasure AI が管理し、管理者はコネクタを有効化するだけです |
| egress ドメイン | Treasure AI が管理（リージョンごとに異なります）。**[コネクタ設定]** で設定済みコネクタの横に表示されます |


## トラブルシューティング

| 問題 | 解決策 |
|  --- | --- |
| コネクションタブに Treasure Data が表示されない | 管理者が **[コネクタ設定]** で Treasure Data コネクタを追加し、有効化する必要があります。 |
| コネクタ移行後に Treasure Data CDP が使えなくなった | 以前の組み込みの認可は適用されなくなりました。**[設定] → [コネクション]** から再接続するか、次にエージェントが CDP を必要としたときに表示される **[Connection Required]** カードで承認してください。 |
| コネクションは認可されたがエージェントが Treasure Data CDP に到達できない | ネットワークポリシーでコネクタの egress ドメインを許可してください（**[コネクタ設定]** に表示されるドメインを参照）。 |
| 期待するデータベースやテーブルがエージェントから見えない | エージェントはあなたの Treasure Data CDP 権限で動作します。あなた自身のアカウントが Treasure Data CDP でそのリソースにアクセスできることを確認してください。 |


## 次のステップ

- [コネクション](/ja/products/ai-studio/connections) — コネクションの全体像と管理者向けコントロール
- [TDX コマンド](/ja/products/ai-studio/query/tdx-commands) — エージェントがコマンドラインで CDP を扱う仕組み
- [クエリ実行](/ja/products/ai-studio/query/query-execution) — エージェントがクエリを実行し結果を返す仕組み
- [Snowflake への接続](/ja/products/ai-studio/connections/snowflake) — Snowflake コネクションの設定と認可